飯島 健太郎

このコーナーでは、グリーンアドバイザーの活動を知っていただくために、グリーンアドバイザーを代表する【グリーンアドバイザー園芸ソムリエ】と【プラチナグリーンアドバイザー】のプロフィールをご紹介します。

【グリーンアドバイザー園芸ソムリエ】及び【プラチナグリーンアドバイザー】は、グリーンアドバイザーの日々の活動をポイント化して評価する【グリーンアドバイザー園芸CPD制度】によって称号を取得された、いわば全国10,000人のグリーンアドバイザーのトップランナーです。

グリーンアドバイザー園芸ソムリエ

飯島 健太郎(イイジマ ケンタロウ)

自己PR・メッセージ

中学生の時に1鉢のサボテンを手にしたことが花と緑に関わる人生の始まり。中学生時代からの恩師に「花と緑は目で見るご馳走」と教えを受けてきました。その後、身近な生活空間を装飾する園芸植物から都市緑化の効用に関する研究を推進しています。

勤務先・所属団体

東京都市大学 総合研究所・環境学部(併任)

これまでの主な経歴

東京農業大学大学院修了後、同大助手、桐蔭横浜大学工学部専任講師、同大・医用工学部准教授を経て、東京都市大学総合研究所・環境学部併任教授

グリーンアドバイザーとしての主な活動

花と緑がもたらす人の健康効用について、公衆(保健)衛生学の観点からの普及啓発に努力しています。緑を眺めた時の心理的癒し効果、緑化空間滞在中のストレス緩和効果や集中力向上効果、緑と環境浄化効果・暑熱環境緩和効果について、実験例、調査事例から執筆、講演を通じて発信しています。

これからグリーンアドバイザー資格を取得しようとする人たちへ一言

「植物の知識」を深めることも重要ですが、花や緑の向こうにいる人々にも興味を寄せて頂き、暮らしを豊かにしたり健康をもたらす花や緑の価値とその未来の活用方法についても仲間で意見交換してほしいと思います。