公益社団法人 日本家庭園芸普及協会のあゆみ

公益社団法人 日本家庭園芸普及協会のあゆみ

これまでの協会のあゆみを年度ごとにご紹介いたします。

2008年度(平成20年度)

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昭和63年9月に社団法人化されてから今年で20周年を迎える。
この間、日常生活における家庭園芸の位置づけも幾多の変遷を遂げてきた。
団塊世代の大量退職時期等を迎え業界にとっては追い風も吹いているが、花や緑が日常のライフスタイルの中に期待通り定着しているとはいえない。 このため、この20年間の実績と成果を検証し、更に家庭園芸の普及・啓発に取り組む。
また、委員会組織の再編等強力な体制づくりを進め、公益法人制度改革に対応するためにも公益性の高い事業の遂行に当たる。

2007年度(平成19年度)

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花や緑が活用される場は地域や職場、学校など各所にあるが、その原点は家庭にある。当協会は設立以来、一貫して家庭園芸の普及・啓発に力を注いできたが、設立20周年を目前にあらためてその使命と役割をしっかりと認識することとした。それはとりもなおさず園芸業界の活性化に繋がる。
  1. ①羽田光一新会長(第3代)が誕生。協会の新しい体制が確立。
  2. ②委員会組織の改編に取り組み、新たに「委員会報告調整会議」を設置し、主に委員会間の調整を実施。
  3. ③グリーンアドバイザー登録者9千人を超える。
  4. ④協会設立20周年記念行事実行委員会を立ち上げ、記念行事の企画を検討。

2006年度(平成18年度)

いま我が国が抱えている人心の荒廃や地域社会の崩壊、環境の悪化などの問題に対し、花と緑の活用は大きな効力を発揮する。心豊かな国民性の形成や良好な景観形成などを図るためにも、現在の都市文化の中で、花や緑をいかに広め、活用するかあらためて追求する。

  1. ①事務局組織の改編を図る。(専務理事の交替、事務局長ポストの新設)
  2. ②会長選考委員会を設置。今後の協会体制の方向性について協議。
  3. ③グリーンアドバイザーの会 全国で9団体となる。
  4. ④海外研修「花いっぱいの英国 スコットランドとイングランド園芸事情と国際ガーデン見本市」視察。

2005年度(平成17年度)

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時代が変化しても、人々の価値観が変わっても国民一人一人の幸せの基礎は家庭にあり、家庭園芸の果たす役割は社会的要請として増す一方である。そのため、これまで行ってきた諸事業を点検し、現状の的確な把握に努めるとともに、将来を展望して適切な事業の遂行に取り組んだ。
  1. ①春の叙勲において、阪本昇会長が協会推薦として初の受章 (賞賜 旭日双光章)。
  2. ②日本フラワー&ガーデンショウ入場者6万人超。各種イベントも多彩。
  3. ③個人情報保護法対応で、協会内情報管理規定の策定等を実施。
  4. ④「景観園芸国際オープンフォーラムin東京?花とみどりが人・まちを育てるー」に共催
  5. ⑤「日本の景観を良くする国民大会~美しく風格ある国づくり~」に協賛
  6. ⑥花と緑のガイドブックvol.11発行。

2004年度(平成16年度)

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協会は任意団体から20年、社団法人化して15年を経過し新たな節目の年を迎えた。園芸業界を取り巻く環境は日に日に厳しさを増す一方で、協会に寄せられる期待は益々増大し、協会としてもこれまで経験したことのない厳しい試練に直面している。現状を正しくとらえ、公共・公益的に望ましい事業を推進していく。
  1. ①一般消費者、園芸関係者等に対する「個人住宅向き屋上緑化セミナー」を開催。
  2. ②首都圏における家庭園芸普及に関する実態調査(自主事業アンケート)を実施。
  3. ③当協会が、都市計画事業の振興に尽力した功績により、国土交通大臣表彰を受賞。
  4. ④秋の褒章で、村田信雄氏が協会推薦により、黄綬褒章を受章。

2003年度(平成15年度)

日本経済の回復の兆しが一向に見えてこない状況下にあって、園芸業界も厳しい状況を強いられている。協会活動を支えてきた会員社も減少傾向を示し、協会活動の運営にも影響を及ぼしてしている。このような時こそ会員相互の団結を強固にし、協会設立の趣旨に沿って事業の推進に当たる。

  1. ①任期満了に伴う役員改選。会長に阪本昇氏(ソフトシリカ社長)が再任。
  2. ②2004日本フラワー&ガーデンショウを幕張メッセで開催(前年度東京ビックサイト)。97社出展。
  3. ③「入会案内」を新たに作成。会員拡大に取り組む。

2002年度(平成14年度)

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景気の落ち込みや経済構造の変化などで、協会を取り巻く環境は依然厳しいものがある。その一方で社会情勢の変化、特に、国や地域社会を構成する基盤である家庭の重要性が見直しされてきたことで、協会活動に寄せられる期待はますます増大している。 このような条件下で、協会に課せられた役割を再度認識し、かつ協会活動の原点に戻り、会員一同気を引きしめ直して協会活動推進に努めた。
  1. ①自主調査「家庭園芸普及に関する実態調査」を実施。
  2. ②グリーンアドバイザー(第1回合格者)の初めての再更新(2回目)を実施。
  3. ③海外研修として「フロリアード2002・GAFA(ドイツ国際ガーデン専門見本市)とヨーロッパ園芸事情視察」を実施。
  4. ④2003フラワー&ガーデンショウを昨年に引き続き東京ビックサイトにて開催。(3月21日から23日)

2001年度(平成13年度)

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環境対策と経済再生が急がれ、あらゆる面で構造改革が迫られている21世紀を迎え、当協会に課せられた責務は次のとおり要約される。 身近な家庭や地域社会において、家庭園芸の普及・啓発を通して花と緑による環境の創造に寄与すること。並びにそれに伴って花き等と園芸資材の需要を拡大させることによって、花き園芸産業の発展・振興に貢献することである。 それには、協会会員社の関係者が日常業務を通して、あるいは、グリーンアドバイザーがその立場を生かした啓発活動を通して、日本フラワー&ガーデンショウをはじめ各種の行・催事によって高まった国民の花と緑に対する関心をさらに増幅・加速させ、21世紀にふさわしい家庭園芸の定着・持続に努める必要がある。 そのため協会は一丸となって各種事業を推進し、家庭園芸のさらなる普及に努めてきた。
  1. ①日本フラワー&ガーデンショウ in KOBE(5月3日~5日 於:神戸国際展示場)及び2002日本フラワー&ガーデンショウ(3月22日~ 24日 於:東京ビックサイト)をそれぞれ開催。
  2. ②調査事業を昨年度までの受託調査から自主調査「家庭における野菜作りの状況調査」に切り替えて実施。
  3. ③海外研修として、「英国国際ガーデン見本市&スイス・ドイツ・イギリス家庭園芸流通等視察」を実施。
  4. ④協会ホームページを本格的に立ち上げた。

2000年度(平成12年度)

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20世紀から21世紀への架け橋となる今年度は、協会の設立趣旨を再確認し、時代の要請に応えるため、家庭園芸の普及・啓発に努め、その協会活動を通じて業界の発展振興と会員社の繁栄を図るべく全力を挙げて取り組んだ。
  1. ①第2代会長に阪本昇氏が就任。
  2. ②受託調査として前年度に引き続き「花卉等の維持管理の省力化等に関する調査」(建設省)「家庭園芸普及状況調査」(農水省)を実施。
  3. ③海外研修として「ケルン国際ガーデン見本市&ドイツ・スペイン・イタリア家庭園芸流通等視察」を実施。
  4. ④秋の褒章で中島剛理事が協会推薦により黄綬褒章を受章。

1999年度(平成11年度)

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21世紀に求められる長寿・福祉社会と潤いのある地域社会の形成には、花と緑が不可欠であり、その最も有効な施策として家庭園芸の普及・啓発がある。昨年度の協会設立10周年を契機に協会活動を総点検した結果、これまでの10年間をホップの時期とすれば、今後の10年間はステップアップの時期であること確認し、協会活動に全力をあげてきた。
  1. ①一般生活者向け講演会「楽しい椿の育て方」を開催。
  2. ②海外研修として、年2回(中国=「昆明花の万博、新中国の家庭花き流通市場視察」、「オランダ2大見本市・スペイン/イタリア家庭園芸流通視察」)実施。
  3. ③春の褒章で阪本昇副会長、並びに秋の褒章で塩井一浩理事が協会推薦により黄綬褒章を受章。

1998年度(平成10年度)

設立10周年を迎えた記念すべき年度は、我が国があらゆる面で大転換期を迎えている。 家庭園芸産業を取り巻く環境は、ガーデニングブームの順風と深刻な不況の逆風のなかにある。 協会活動は節目の年度にあたり、設立日的と社会的使命に照らし、過去10年間の見直しと総括を行い、今後10年間を展望し、公共・公益の立場を強く認識してすべての事業を10周年事業と位置づけ強力に推進させる。

  1. ①設立10周年記念行事を開催。
  2. ②秋の褒章で宮下亮三理事が協会推薦により黄綬褒章を受章。

1997年度(平成9年度)

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我が国の緊急、かつ最重要施策である「活力ある長寿・福祉社会の形成」に、家庭園芸の普及が寄与できるよう、協会設立目的の達成に全力を傾注した。
  1. ①花苗・鉢花の新品種発表会および展示会を開催(大田市場内)。
  2. ②第1回グリーンアドバイザー認定更新を実施。
  3. ③一般消費者向け講習会「楽しい園芸」を開催。
  4. ④秋の褒章で杉本兼治理事が協会推薦により黄綬褒章を受章。

1996年度(平成8年度)

積極的な委員会活動が功を奏し、協会の事業基盤も堅実に強化されてきた。新たな局面に対応し、これまでの事業を総括し、新しい発想を盛り込んで家庭園芸の潜在需要の掘り起こしに努めた。

  1. ①家庭園芸資材分類の研究を実施。
  2. ②'97日本フラワー&ガーデンショウの新品種展示に出品した中の12品種を、通信社の配信によりシリーズで紹介。
  3. ③資材卸部会による「ミヤンマーの園芸資材流通視察」を実施。
  4. ④「グリーンアドバイザー認定制度」のPR用パンフレットを作成、配布。
  5. ⑤農林水産省消費者の部屋「花の週」特別展示に会員の14社が協力。
  6. ⑥一般消費者向け講習会「楽しい園芸」

1995年度(平成7年度)

社会・経済情勢や家庭園芸業界の動向など新たな視点を見すえて、協会のさらなる基盤の強化と会員のメリットの増進につながる協会活動を目指した。

  1. ①家庭園芸資材分類の研究を実施。
  2. ②秋の褒章で山根幹司理事が協会推薦による初の受章(黄綬褒章)。
  3. ③グリーンアドバイザーの会が創設。
  4. ④資材卸部会が活動開始。

1994年度(平成6年度)

快適な生活環境の形成に役立つ家庭園芸の健全な普及を推進するには、これまでの家庭園芸を拡大させることはもとより、新しい発想による家庭園芸人口の発掘と潜在需要の掘り起こしに努めた。

  1. ①家庭園芸資材分類の研究を実施。
  2. ②家庭園芸資材(高枝ばさみ、家庭園芸用噴霧器)のSG化について協力。

1993年度(平成5年度)

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「花のまちづくり」に役立つ家庭園芸の普及啓発のため「日本フラワー&ガーデンショウ」「グリーンアドバイザー制度」のいっそうの充実に努めた。
  1. ①「皇太子殿下ご成婚」祝賀パレード沿道のフラワーボックスにニューギニアインパチェンスを植栽装飾。[警視総監感謝状を受章]。
  2. ②グリーンアドバイザー向けセミナー「花き産業の展望・消費現場における諸問題」を開催。
  3. ③家庭園芸資材分類の研究を開始。

1992年度(平成4年度)

国が推進している「花のまちづくり運動」に呼応し、特に「花のまちづくりに役立つ家庭園芸」の普及啓発に努めた。

  1. ①グリーンアドバイザー認定制度を創設し、第1回認定を実施。
  2. ②政府関係広報機関を活用し、協会活動を広報。
  3. ③一般消費者向け講習会(村井千里協会技術顧問「ゆりの文化史」)を開催。

1991年度(平成3年度)

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「花の万博」開催による国民の花と緑に対する関心と気運の高まりを家庭園芸の健全な普及につなげ、さらに増幅させるため、各種の行・催事と事業を積極的に展開した。
  1. ①学校緑花モデル事業を開始(以降毎年実施)。
  2. ②一般消費者向け講習会「ハンギングバスケット」「フラワーアレンジ」実施

1990年度(平成2年度)

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「花の万博」に協力出展すると共にその基本理念を継承発展させ、かつ「みどりの日制定」の趣旨を広めるため、日本フラワー&ガーデンショウの開催に協会を挙げて取り組んだ。
  1. ①協会主催の第1回日本フラワー&ガーデンショウ(平成3年3月15~ 17日)を幕張メッセで開催。
  2. ②「花の万博」政府苑都市・環境館にべランダ園芸をテーマとし全期間展示。[建設・農林水産大臣感謝状を受章]
  3. ③「花の万博」会場にグリーンショップを全期間出店[花博協会会長感謝状を受章]。
  4. ④「即位の礼」祝賀パレード沿道のフラワーボックスにポットマムを植栽装飾。[警視庁感謝状を受章]。
  5. ⑤'91~ '92花と緑のガイドブックVOL.4を発行。
  6. ⑥「花の万博」会場での「ベランダ園芸教室」をはじめ各種の講演会、講習会等を実施。[花博協会会長感謝状を受章]。
  7. ⑦「緑の相談所」に家庭園芸資材・用品を展示するモデル事業を開始(以降毎年実施)。
  8. ⑧グリーンアドバイザー(仮称)制度導入のための調査研究を実施。

1989年度(平成元年度)

「みどりの日」制定初年度、「花の万博」開催前年度に当たる記念すべき年度であったため、協会組織の拡充・強化と協会機能の改善・強化を図りつつ、事業を積極的に展開した。

  1. ①第1回海外研修「ヨーロッパ家庭園芸普及流通事情視察」を実施。
  2. ②技術顧問制度を創設。
  3. ③グリーンアドバイザー(仮称)制度創設の調査を開始。
  4. ④協会会員向け特別講演を実施。

1988年度(昭和63年度)[法人化後]

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9月29日農林水産省・建設省両省の共管で社団法人設立の許可。 10月6日設立披露パーティーを開催。
  1. ①会報第1号発行(以降年4回発行)。
  2. ②建設省調査「ベランダ緑化推進方策調査」を受託。
  3. ③'89東京フラワーショー(3月24~ 27日)に協賛。協会関係の出展56社、78小間。

1988年度(昭和63年度)

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  1. ①'88東京フラワーショー(4月6~ 10日)に会員各社が出展。
  2. ②9月6日臨時(解散)総会を開催。同日、設立総会を開催。

1987年度(昭和62年度)

62年3月4日第3回通常総会を開催。

  1. ①社団法人認可取得のため、会員29社を選出し、設立発起人会(代表 金子善一郎)を結成。積極的な活動を開始。
  2. ②'87東京フラワーショー(4月22~ 27日)に会員各社が出展。
  3. ③9月18日臨時総会及び設立準備総会を開催。農林水産省・建設省両省に社団法人設立許可を申請。

1986年度(昭和61年度)

61年3月7日第2回通常総会を開催。統一キャンペーンテーマ入りのポスターを制作し、園芸小売店・関係団体などに配布。

1985年度(昭和60年度)

60年2月23日第1回通常総会を開催。加藤紘一衆議院議員を協会名誉会長に推戴。 協会の全国統一キャンペーンテーマを「すべてのベランダ・窓辺に花と緑を。そしてオフィスにも」と決定。

1984年度(昭和59年度)

59年2月24日創立総会を開催。協会の趣旨に賛同して参加した企業200社で発足(会長柴田一男)。

  1. ①'85家庭園芸用品・資材総合カタログVOL.1を発行。
  2. ②都市緑化推進運動協力会に加入し、都市緑化キャンペーンに参加(以降毎回参加)。

1983年度(昭和58年度)

時代の要請である家庭園芸の普及活動を行う目的で、8月26日、全国の園芸資材メーカー・園芸資材卸商・園芸植物取扱商の17社で設立発起人会を結成。
団体名を「日本家庭園芸普及協会」とし、会貝募集を開始。

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